【体験レポート】そなエリア東京に行ってきました

江東区有明にあります「そなエリア東京(東京臨海広域防災公園)」に行ってきました。
行政書士として地域の安心・安全に関わる機会も多いので、前から気になっていた施設です。実際に訪れてみると、想像以上に“体験型”で、子どもから大人まで学びやすい工夫が詰まっていました。

🚶‍♂️まずは「首都直下地震発生!」から始まるリアルな体験

入口を進むと、いきなり大規模地震が発生した直後の街を再現したエリアへ。
照明や音響がリアルで、思わず身構えてしまうほど。
「もし本当に起きたら、まず何をするべきか」
そんな問いを自然と考えさせられます。
タブレットを使いながら避難行動を選択していくのですが、正解・不正解がその場で分かるので、ゲーム感覚で学べるのがとても良いところです。

🧰 防災の基本を“体験しながら”理解できる

避難所の設営、非常食、トイレ、情報収集など、災害時に必要な知識が一通り学べます。
特に印象に残ったのは、

  • 実物大の避難所スペース
  • 非常用トイレの展示
  • 家庭で備えるべき物資の例

「知っているつもり」になっていた部分が多く、改めて備えの大切さを実感しました。

🏞 公園としても気持ちよく過ごせる場所

そなエリア東京は広い芝生が広がる公園でもあり、散歩やピクニックにも最適です。
家族連れやランナーの姿も多く、地域の憩いの場としても親しまれているのがよく分かりました。

✍️ 行ってみて感じたこと

防災は「いつかやろう」と思いながら後回しになりがちですが、そなエリア東京のように体験しながら学べる場所に行くと、自然と意識が高まります。
行政書士としても、地域の方々にこうした施設を紹介したり、日頃の備えについて話題にしたりする良いきっかけになりそうです。

公共交通機関でのアクセスは非常に良いので、まだ行ったことがない方にはぜひおすすめいたします。

行政書士おおこし法務事務所

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